富士宮市小泉の消化器内科・肛門外科、おいかわクリニック|胃・大腸内視鏡

TEL.0544-21-1200

〒418-0022
静岡県富士宮市小泉1975-19

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院長の想い

医院方針

診察風景

苦痛を和らげるためにできることを考え、工夫し、実行しています

痛みや苦しさというのは、誰もが避けたいものです。そのため、手術のやり方や術後のケアなどで、「こうしたほうがいいのでは?」と思うことを、実際に行うように努めています。

胃の内視鏡は、主に鼻から入れる経鼻内視鏡で、口から入れる時の嘔吐(おうと)反射の少ない検査を採用しています。大腸の内視鏡検査では、数種類の下剤からお好みのものを選んでもらえますし、苦しければ検査途中でも薬を用いて軽減することが可能です。また、痔の治療では、恥ずかしさを配慮し、診察台の位置や周囲の隔壁などを工夫しています。男性患者さまの肛門診療は女性看護師の付き添いはありません。

手術後の通院は、できるだけ回数を少なくできるように、ご自身でできる対処法などをお伝えします。また、手術後などで必要な方には、緊急時の電話番号をお伝えして連絡ができるようにしています。

私について

消化器外科・外科の経験から、内視鏡検査や痔の診療などで地域に貢献します

研修医として消化器外科に入局して以降、30年以上消化器外科・外科に携わってきたことから、胃・大腸内視鏡や痔などの肛門疾患の分野を得意としています。

医師として経験を積む中で、胃内視鏡検査を任されたことをきっかけに、4~5年かけて技術を磨きました。胃内視鏡検査を習得してからでないと大腸内視鏡は扱えないから必死でした。自分が習得した知識や技術で、地域の皆さまに貢献できればと思っています。

また、研修医の時に麻酔科での経験もありますので、必要に応じて麻酔を用い、やり方を工夫して、できるだけ負担の少ない治療を心がけます。胃・大腸内視鏡検査や肛門疾患の診療に不安や羞恥心があって受診できない、ということがないよう、少しでも楽な気持ちになれる診療に努めています。

患者さまへの想い

院内

将来を見据え、一人ひとりをきめ細やかに配慮した医療の提供に努めます

「体調が改善しましたよ、先生に診てもらってよかった」という声が聞けるような医師でありたいと思っています。そのため、できるだけ苦痛や不安を軽減させることに力を注ぎ、患者さまのお話をよく聞き、画像を用いてわかりやすく説明することに努めています。

また、その場限りの治療ではなく、1年後、3年後を見据えて健康を守っていきたという想いがあります。そのため、例えば大腸内視鏡検査でポリープを切除した場合などは、次にいつごろ検査を受けると良いかなどをお伝えしています。

患者さまには過度に不安を抱いている方、できるだけ診療を早く終わらせたい方などさまざまですから、求めているものを敏感に感じとり、一人ひとりに合わせて対応するよう心がけています。皆さまに頼っていただける医師であれるよう、これからも努めていきます。